我が家はいつでも追加で送れる手作り年賀状です

もうすぐ年賀状作りの季節ですね。我が家では年賀状をどんな風に作るのか毎年迷走していましたが、最近は家のパソコンで手作りしています。

以前は、フジカラーのお店に行って頼んだり、ネットで好きなデザインを見つけて発注したりしたこともあったのですが、結局手作りに落ち着いています。

「コストが安くすむ」ことはもちろんのこと、「追加で数枚作りたくなったときに、すぐに作れる」ところが大きな理由です。

我が家では130枚程度刷っているのですが、子どものお友達関連が結構入れ替わるんですよね。

年末に会ったお友達に「年賀状出すね」と突然言われたり、去年届かなかったからもう出さなくていいか、と思っていたら急に届いたりして。

なので、1月1日でも、2日でも自由に追加できる手作りが一番我が家には合っています。

私が毎年使っているソフトは、「PrintAlbum」か「Microsoft PowerPoint」です。

PrintAlbumは、以前子どもの卒園アルバム係をしたときにダウンロードしたソフトで、サイズをハガキサイズに設定して、簡単に写真や画像を配置することが出来ます。

画像データとして保存することができるので、とても使い勝手のよいソフトです。

Microsoft PowerPointも会社員時代から使っているのでよく使います。

ちょっと面倒なのが、余白の設定や写真の画像を圧縮せずに保存する設定(これをしないと、写真データが荒くなってしまう)を忘れずにしないといけないことですかね。

「子どもの写真を載せる・載せない」については以前から議論がありますよね。

子どもがいない人は子どものアップの写真を見せられると嫌な気持ちになる、とか、家族持ちは子ども写真がないと物足りないとか。

我が家でも子どもが小さいときには話し合いがあって、ある年は写真有り・無しの2パターン作ってみたり、ある年は子ども写真を小さくしてみたり。

最近は、出来るだけ全員で撮った写真を小さく1枚載せています。

パーツは、インターネットで無料のものを拾っています。

フォントも無料で使えるものが豊富にあるので、いろんなフォントをダウンロードして組み合わせています。

私個人的にはクレヨンで殴り書きしたような字や丸っこい字が好きなのですが、そういう字を使うと旦那の会社の人には送れなくなってしまうので(もう1パターン作らないといけなくなる)、ゴシック系の大人しい文字に落ち着きます。

背景は白にして、インクを使いすぎないようにもしています。

インク代もバカにならないので・・・。

年末はクリスマスプレゼント選びや大掃除、お正月の準備等で忙しいうえに、風邪をひいちゃったりもしますよね。

年賀状作りを楽しむためにも、早め早めに、10月下旬くらいにはパーツ選びから始めたいと思います。

今でも忘れられない小学生時代の嬉しかった年賀状の思い出

年賀状は、日本特有の儀式であると知ったのは二十歳頃です。

そもそも、年賀状を、年末の慌ただしい時期に大勢の人に書いてポストに投函する事は大変な労働だと思います。
クリスマスから大晦日、お正月と冬の凍える寒さの中、日本はイベントが多いと思うのです。

特に、最近「山の日」が出来ました。「海の日」は、昔から親しみが有って夏の海を連想しますが、登山が趣味では無い人にとっての山の日は、果たしてどんなイメージを抱くのかは個個に依って全く違うと思います。
小学生の時、忘れられない年賀状の思い出が有ります。

小学生は一年生から六年生迄の、六年間もの長い間を「学校生活」という空間の中で過ごさなければなりません。

当時の私は「義務教育は、中学生になってからの三年間と合わせて九年間も続くのか・・。」と、途方に暮れる気分で小学校生活を送っていました。

昼休みは決まって読書を楽しんでいたので、運動場でドッジボールやサッカーをする少年達、縄跳びや遊具で遊少女達を眺めては「子供って、何でこんなに騒がしいのだろう?」と、思う様な子供だったのです。

年賀状も仲の良い数人と毎年遣り取りする程度でしたが、あれは忘れもしない小学三年生の元旦でした。毎年、お昼前には年賀状が束になった状態で自宅のポストに到着しています。

年賀状を取りに行くのは私の役目でした。家族の分の年賀状を個別に分けて、私宛の年賀状が数枚来ていたのを一枚づつ見ていると、見知らぬ少年からの年賀状が届いていました。

その少年は、幼稚園から小学校も一緒だったのですが、同じクラスになったのは小学三年生の時の一年間のみでした。

その年の干支の動物が色鉛筆で描かれて有り、「明けましておめでとう。今年もよろしく。」と、それだけ書かれた年賀状だったのですが、同世代の異性から年賀状を貰うのが人生に於いて初めてだったので、何だかこそばゆい気分になった事を覚えています。

幼稚園からの時も、折角同じクラスに一年間なったのに数える程しか彼とは話をしていない事に、同時に気が付きました。

彼の性格も、余り知らない位でしたがきちんと返事の年賀状をそれから出しました。

小学生が書く年賀状は、男子よりも女子の方が絵が細かに描かれており、文章も長いです。その少年とは、小学校の卒業以来会っていません。

中学校から親の転勤で転校したらしいと、後に友人から訊きました。九年間一緒で一年間だけ同じクラスメイトだったので、もっと仲良くして置けば良かったと今では思ったりもします。

あの時は、年賀状有り難う。

SNSにはない、人とのつながりを感じられる年賀状

年々、年賀状を送る枚数、もらう枚数が減ってきました。学生の時には、平均10枚、前後年賀状を出していて、多い時には25枚も年賀状を書いた時もありました。ですが、今では、中学時代の恩師2人に送るのみになってしまい、送る枚数、もらう枚数が激減してしまいました。

卒業で旧友と離れ離れになってしまったため、おのずと年賀状を出さなくなってしまったのです。

年賀状を出す枚数、送られてくる枚数で友達の多さ、交友関係の広さがわかってしまいます。

もともとわたしは、人見知りな性格で友達が少ないのでしょうがないのですが、2枚はあまりにも寂しいです。もっと年賀状を送る相手がいたらいいのになあと思うこともあります。まあ、ないものねだりしてもしょうがないですけどね。

昔から、年賀状に添える一言を送る相手によって考えて書いています。

どんな一言を添えたら、相手が喜んでくれるか、印象に残るかいろいろ考えて書くのが楽しかったです。

また、送った相手から、年賀状が届くのも嬉しく自分に友達がいることを実感していました。

中学生の時には、好きだった男の先生から年賀状が届くのが楽しみで、元日からそわそわしてポストに年賀状が届いていないか確認しに行ったことが懐かしいです。

かわいいイラスト付きの年賀状が、三が日過ぎたあたりに届いた時には嬉しくて大切に保管していました。

また、年賀状を送っていない人から年賀状が届いた時には、驚きと同時に自分とたいして仲が良いわけではないのに年賀状を送ってくれたことに感謝の気持ちでいっぱいになりました。

急いで、父に頼んで年賀状を作ってもらい、お返しの年賀状を書いたものです。

中学生の時に、不登校だったわたしに年賀状を送ってくれた同級生が数人いて、自分の事を気にかけてくれる人がいることを実感し、温かい気持ちに包まれました。

年賀状は、人とのつながりを確認出来る大切な習慣だと思います。

お世話になったお礼を伝えたり、自分の近況を知らせたり出来るいい機会ですよね。

今では、メールやラインなどを送って年賀状を書かなくなりつつありますが、送る相手のことを考えて一言メッセージを書くことも、書き手の思いが伝わっていいのではないでしょうか?

年賀所を送りあう習慣は、今後も、続けていきたいです。

年賀状は、お年玉くじがついていて当選している年賀状がないか一枚、一枚探すことも楽しみの一つです。

記念シートが当たったくらいで、これといって高価なものは当たっていないので、いつかいいものが当たらないかと思っています。